不動産は3連休は動かない
なんて話がありますが、先の連休は結構物件が動きました。
申し込みから契約に至る過程で
キャンセルになったり、審査が通らなかったりする場合があるので
募集は継続いたしますが
申し込みが入っている物件に関しては
こちらのページ http://www.willstage.jp/recommend.htm
から、各物件ごとのページ
で進捗状況が確認できるようになっております。
※まだ実装されていない物件も多いです。随時追加いたします。
また、Facebook経由で
コメントをつけることも可能ですので
是非チェックしてみてください。
秋のピークが来たかどうか判断するには微妙なところですが
ジワジワと物件が無くなって行きますので、気になる物件がある方は
お早めにチェックされたほうがいいかもしれません。
2010年は供給過多で、下北沢賃貸市場の地盤を大きく揺るがしましたが
来年は、平年並みとなりそうです。
現在スーモで300室くらい募集に出されてますが
複数の業者が同じ物件を表示していたりするのもありますし
駅から10分以内の物件で見ますと、50無い位ですね。
アパート、ハウスメーカー系の建物が多いです。
今年散々だった築浅の10万円前後の単身用賃貸マンションが
来年の前半は中心になってくるんじゃないでしょうかね。
ウィルステージでも年明け早々くらいに
下北沢で1棟、下北沢ではありませんが成城学園前で1棟
募集を開始します。
詳細はここら辺に公開する予定ですので、是非チェックしてみてください。
シモキタ好きは、みんな見ていると言う
下北沢経済新聞に載せて貰いました。
記事はこちら >> http://shimokita.keizai.biz/column/12/
実は、この企画
7月にある部屋を斡旋させていただいた方の紹介で実現しました。
いやいや
縁と言うのはどこで繋がるか分かりませんね。
下北沢経済新聞の小川さん、社長の梅田さん、
そしてIさん、ありがとうございます。
第2回は、店舗探しの話なので、そちらもお楽しみに!
お盆があけ、徐々に涼しくなるにつれ賃貸物件の動きが活発になってきます。
特に動きが活発になるのは店舗。
飲食店は年末商戦に向け動き出すトコロも多く
徐々にシャッター通りが解消されていく時期でもあります。
私が仕込んでいる案件も今3つほど。
まあ、まだどうなるか分かりませんが
成約いただいた暁には、契約前の折衝はもちろん
ある程度の広告はフォローさせていただきます。
住宅の方は、春先に比べ供給量はそれほど
変わっていないモノの、人気を集める物件は、やや少なめです。今のところ。
もしかしたら、昨年同様あまり大きな動きはないかもしれません。
ウィルステージは、お陰様でこの秋も引き続き
レパートリー豊富に募集できる物件を集められているので
効果的に決めていきたいと思います。
こういった質問をよく受けるのですが、
質問する側の方が
借りようとしているのか、貸そうとしているのか
で全く答えが異なります。
借りようとしている方が
1Rはだいたい幾ら〜幾らくらいと
そういった物件が多い価格帯を教えておけばまず間違いが
無いのですが
貸そうとしている方の場合は
その物件の概略を知らないと、元々が正確な答えを求めていないにしても
何とも答えが出せません。
こういった質問をよく他のエリアの不動産屋や建築会社が
上からモノを見る態度で聞いてきます。
タダで情報を得ようとするのであれば
もう少し、考えて欲しいモンですけどね。
と言うわけで今日は
ある地域にあるデザイナーズ物件の査定に行ってきました。
ちょっと変わった物件なので
査定から受託、資料作りまでのプロセスがとても楽しみです。
もちろん、その先の募集、内見、折衝、申込み、審査、折衝、契約、引き渡しという
流れも楽しみです。
6月になっても、新規の物件、先月からの引き続きの物件と
結構ありますので、早々に決められるよう頑張らねばなりません。
昼は営業と管理業務に、夜は資料作りに精を出します。
サッカー観ながら・・・
不動産業界は一般的に1月中旬から3月までを繁忙期と呼びます。
この時期は、部屋の入退室が多く、新築もこの時期に合わせて建つモノが多いので
不動産業者としては1年の中でかなりの収入のウェイトを占めます。
場所によっては1年間の半分以上をここで稼ぐなんてところもあるようで・・・
で、下北沢ですが
今日、あるポータルサイトの営業と話したのですが
どこも横ばいかそれ以下のところが多かったそうです。
でも、下北沢という場所は賃貸市場としては希で
需要の内かなりの割合がリピーターです。
下北沢→下北沢
と言う住み替えが多いエリアです。
参照 http://tokyo2103.txt-nifty.com/blog/2008/06/post_56f2.html
明日、明後日で繁忙期と言われる時期は終わるわけですが
需要が無くなるわけでは、ありません。
このエリアは年間を通して常に探しているお客さんはいます。
あなたのお店にもきっと、良い物件があれば・・・
と言うお客さんがいるはずで、多いはずです。
常に水をあげ続けば、きっと花は咲きますよ。
繁忙期が終わったからと言って腐らず、地道に頑張ってください。
て、俺は誰を励ましてんだ・・・
こう書くと誤解を招くかもしれませんが、ウィルステージに直接来たお客様に
対しては入居審査を行いません。
入居審査ってのは嫌なモノです。
書類を書いて確認、短くて1日、長いものだと1週間かかるケースも。
審査を行うのに、源泉やら戸籍やらも出さないといけないケースもあります。
借りる方にとって、それが無いのはメリットの一つではないかと、
ここにも書いておいた方がいいですね。その内入れようかな・・・。
http://www.willstage.jp/merit.html
そんなことやってたら、有象無象
色んなトラブルがつきまとうのでは?
いや、ウチの場合、スタッフが少ないので
トラブルで足を引っ張られるのはゴメンで極力トラブルになるようなケースは
避けます。
では、何故審査は必要でないのか。
入居審査というプロセスは行いませんが、申込書にはキチンと書いてもらいます。
直接お会いしているので、どういう人かはある程度分かります。
仕事上、何万て人と相対していて頭の中にデータベースが出来上がっているので
書類の審査より確実に、合否が出せます。
一番重視するのは、人柄とバックボーン。
あれれ?最初と話が違うじゃねーか!
と言われそうですが、
お客様の立場からすれば、さあ審査しますよ!
結果は数日経たないと分かりません。
と言った入居出来るかどうかの合否でお客様にストレスを与えませんよ
という方が正解かな。
簡単に言うとスピード審査か。
もちろん、入居をお断りするケースもあります。
その場合は相対している分、シンドイですね(苦笑)
繁忙期も残すところ1週間となりましたが
全然募集物件が減っておりません。
物件の登録数も毎年この時期は減るのですが
逆に増えております。
景気の影響と今年は新築の供給が爆発的に多い
というのが巷で言われている原因ですが
実はそれだけではありません。
グラフは、北沢地区(北沢、代田、梅ヶ丘、代沢、池尻一部、羽根木、大原、松原、桜上水、赤堤)
に住んでいる年齢別のグラフです。(参照 世田谷統計情報館)2010年3月1日付
住民基本台帳を元に作られていますので、住民票を移すことが少ない学生の数は反映されないので
数字通りには読めませんが、20-24歳の数が25-29歳を大きく下回ります。
下北沢に最も多く住む年代は現在の30歳で3,166人、次いで28歳3128人。
5年前のグラフではもう少し20代前半の数が大きく
もう少し富士山に近い山形でありました。
統計の数字は、部屋探しのニーズの変化にも顕著に表れています。
それは、2人で住める物件を探すユーザーの増加です。
既に、何年か前から同棲や新婚さんのニーズは増えていましたが
去年辺りから一気に加速がついた感があります。
原因としては、
年齢的に結婚、または結婚を意識しだし同棲を始めようとする
もう1つは生活防御的な同居。2人で住めば多少生活費を抑えられますので。景気の影響ですね。
ところが、下北沢の供給は6割〜7割がワンルーム、1K。
新しく造る物件もほとんど、ワンルーム、1K。
今まで、9〜11万位の物件の稼働率が滅茶苦茶良かったですからね。
下北沢は。
そのデータと風評があるから、なかなか方向転換がしづらいところなんですが。
現場を見てもらうと一目瞭然。
完全に需要と供給のバランスが狂っています。
需要のピークはそろそろ終えそうなので
ワンルーム、1Kを抱える身としては何とかしないといけないところであります。
何ヶ月かおきに、色んな媒体で住みたい街ランキングが発表されます。
だいたい1位吉祥寺、2位は、自由が丘、三茶・・・
広告媒体によって営業的な絡みもなきにしもあらずですが
下北沢の順位が段々下がっていくのが気になります。
不動産広告媒体が、この手のランキングを出すとだいたい低いです。
あまり、下北沢の業者は広告出しませんから^^
そんな裏話はあれど、下北沢の住を生業としているからには
ランキングの定価を真摯に受け止めねばいけません。
最近の下北沢ってネガティブな話が多くて、再開発とか関係ないかもしれないけど
十三階段の話とか(ついこないだそれで下北沢はやめたなんて話も)
ネガティブな話に街の良さが霞んでいるような・・・
ホント、良い街なんですよ。
10回引っ越しをして色んな街に住んでいますので
自信を持って言えます。
今まで下北沢に育てて貰った身として今度はこちらが恩返しというか
何か、考えないといけませんね。
まあ、小さな事から始めることにします。
少しずつ準備はしていますので、この話はその内また。
下北沢の賃貸市場もそろそろ繁忙期。
12月1700超だったレインズ(不動産業者間データベース ★参照)への登録数も
さっき見たら※1692件。
(※この数字は登録数で1件を複数の業者が登録している事も多く、実際この数空室がある訳ではありません)
新規登録数も考慮すると、少しは動いていると言った感じ。
先週下北沢で厚意にしている不動産業者を数社廻り情報交換したのですが
12月から1月中旬にかけ動いたのは以下の物件でした。
1.6万円台のワンルーム、1K
2.12万円台で2人で住める物件(ワンルームでも2人で住めれば良い)
3.1万円以上値下げ物件
4.初期費用が格安な物件(敷1、礼1もしくは0)
2は、カップルが6万ずつ出し合い同棲しようというもの。
狭い物件の同棲って2年以内に解約する(別れて)ケースが多く
借りる方にも貸す方にもメリットが少ないんですよね・・・
対して、ここ数年下北沢で最も人気の
9万〜12万くらいの、築浅1R、1Kは、ほとんど動いておりません。
下北沢では、毎年3月より2月の方が物件の成約が多い月。
今年は、例年通り行くかどうか・・・
閉店情報も多く暗い話題が多い下北沢。
今週末は、天狗祭りが開催されます。
家内安全・商売繁盛・厄除開運・合格祈願などなど…
願い事なら何でも聞き入れてくれるという神様のお祭りだそうです。
私もお祭りに参加させていただきますので、
天狗様に下北沢の賃貸市場回復を願って来たいと思います。
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